親も、自分も、パートナーも患う。決して他人事じゃなくなった
認知症は年寄りのかかるものだと言うのはもう古い。
僕たち世代でも患う人も増えてきた。
40代後半からはじまる知的能力の低下。
初期症状を見抜くことで進行を遅らせることができる。
後悔する前にチェックリスト見て!
このブログは、中年太りで悩むアラフィフの僕が、豊かで健やかなアラフィフライフを生きるために、学んだり体験したことを定期にアウトプットしていく脱メタボ情報発信。
これを読む人にとって参考に慣れば幸い。
今日は「若年性認知症」
こんな症状が初期症状だから気をつけて
1. 同じことを短い時間のうちに何度も言ったり聞いたりするようになった。
2. 話す時、物の名前が出にくく、「あれ」「これ」などと言うようになった。
3. 以前はあった関心や興味が失われ、日課をしなくなった。
4. 置き忘れやしまい忘れが目立つようになった。
5. 時間や場所の感覚が不確かになり、約束事を間違えるようになった。
6. 計算の間違いが多くなった。
7. 慣れている所で、道に迷ったことがある。
8. 蛇口やガス栓の締め忘れが目立つようになった。
9. 薬の管理が出来ない。
10. 片麻痺あるいは失語症がある。(脳卒中になったことがある)
11. 最近、よくむせる。しゃべりにくく、飲み込みにくいことがある。
12. 以前から高血圧、あるいは糖尿病がある。
13. 歩幅が狭くなり、歩きにくくなった。
14. おしっこがすぐに出ずに回数が多くなった。あるいは尿漏れがある。
資料参照:医療法人財団厚生会 武田病院画像診断センター
https://www.takedahp.jp/topic/monowasure/checklist.php
1~9のうち「はい」が0~2個の方: 認知症の可能性は低いと思います。
1~9のうち「はい」が3個以上の方: 認知症の疑いがあります。1~9の「はい」が3個以上で、
10~14の「はい」が0~1個の方: 特に脳細胞性認知症の疑いがあります。
10~14の「はい」が2個以上の方: 特に脳血管性認知症の疑いがあります。
13・14のみ「はい」の方: 特に水頭症性認知症の疑いがあります。
良性の物忘れ。悪性の物忘れ。
忘れることが問題ではなく、忘れ方が問題。
言われたことを忘れる。
一回やったことまたやる。
特に珍しいことじゃなく、日常的に誰もが経験していることだと思う。
良性の物忘れ
・言われたことを忘れる。言われたら思い出せる。
・一回やったことをまたやる。またやってしまったとと思える。
悪性の物忘れ
・言われたこと自体を忘れる。その事自体を思い出せない。
・一回やったことをまたやる。その記憶もなくなるので、三回目もまたやる。
悪性の物忘れはエピソードそのものを忘れてしまう。
先程、決めた話なのに会社に帰ったら内容を思い出せないとか
いつも同じようにやっている作業なのに、やりかたがわからなくなることがあるとか
アルツハイマー型認知症の症状がそれだ。
アルツハイマー型認知症
症状
もの忘れから気付くことが多く、今まで日常生活でできたことが少しずつできなくなっていきます。新しいことが記憶できない、思い出せない、時間や場所がわからなくなるなどが特徴的です。また、物盗られ妄想や徘徊などの症状が出ることがあります。
原因
ベータたんぱくやタウたんぱくという異常なたんぱく質が脳にたまって神経細胞が死んでしまい、脳が萎縮して(縮んで)しまいます。記憶を担っている海馬という部分から萎縮が始まり、だんだんと脳全体に広がります。
進行を遅らせるには
早期発見は非常に大きな意味がある。
年々、症状が悪化していくので、早い段階で見つけられれば本人も周囲も助かる。
その為には、些細な異変に気付ける為には身近な人の存在は欠かせない。
また進行を遅らせるには脳への刺激が大切。
外を歩く、人と話すなど、刺激は脳を活性化させる。
下の体操は簡単にできて脳が活性化する
やってみると思う。
かなり難しいと。
できたほうがいいが、できなくても大丈夫。
脳が混乱することだけでも意味がある。
スリスリトントン体操
www.youtube.com