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【100円で戦う】ストレスと戦うにはバナナが最適

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自律神経を整えようというけれど?

無数の神経が様々な体の仕組みを動かしている。

その中でも24時間動き続けないといけない内蔵を司ってるのが自律神経。

主に昼間の活動を支える交感神経と、夜のリラックス状態を作り出す副交感神経の両輪で回っている。

どちらかが強くなったり弱くなったりしてバランスが崩れると体調が悪くなる。

自律神経失調症は、このバランスが崩れてしまった時に発症する病気。

普段の生活からバランスを崩さないように、もしくは崩れてしまったとしても回復するように努めていきたい。

 

この記事でわかること。

・自律神経が乱れるとどうなるか。

・自律神経を整えるにはどうしたらいいのか。

・なぜバナナなのか。

 

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自律神経が乱れない生活習慣とは?

1.朝起きたら日光を浴びる 

2.軽い運動 

3.毎日お風呂に浸かる

4.良質な睡眠

5.腸内環境を整える 

 

自律神経が乱れる元はストレス

強いストレスが心身にかかると、体は普段のように動かせなくなる。

自律神経もストレスの影響を受けて乱れる。

 

不安や緊張感がとれなくなり、吐き気、多汗、頭痛、だるさ、肩こり、しびれ、めまい、不整脈、不眠などの症状があらわれる。

これが自律神経失調症の症状だ。

つまりストレスをいかに上手く和らげるかがカギになる。

 

ストレスを和らげる方法

1.日光を浴びる

太陽の光に受けることによって、体のリズムや体内時計がリセットされる。

幸せホルモン「セロトニン」が活発化して、自律神経を整えてくれる。

 

2.軽い運動

散歩やウォーキング、体操やストレッチなど息が上がらない程度の運動が、神経伝達物質に効果的に刺激を与える。

血液の循環もよくなり、気分が爽快になる。

 

3.お風呂に浸かる

浴槽に湯をはって体を沈めることは精神的に大きな効果を生む。

ぬるめの36〜40℃のお湯に体を浸すと、副交感神経が優位になり、リラックス効果を生む。

シャワーで済ませたり、熱い湯につかると交感神経が刺激されてリラックス効果がうまれない。

 

4.良質な睡眠

睡眠は心身の疲れをとる大事な時間。

寝る前には副交感神経を優位にし、良質な睡眠時間をとることを意識しよう。

寝る前までスマホを触っていると、ブルーライトによって睡眠ホルモン「メラトニン」が抑制されてしまい、体内時計が乱れる元になる。

 

5.腸内環境を整える

自律神経を整えてくれる幸せホルモン「セロトニン」は腸で作られる。

「セラトニン」は、良質な睡眠へ導いてくれる「メラトニン」の分泌を促す。

セラトニンは食事から作られるため、セラトニンを作る材料を食べなければならない。

 

バナナはスーパーで100円ほどで買える

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幸せホルモンセロトニンでストレスに対抗

腸内環境を整えると幸せホルモン「セロトニン」が生まれる。

ただ、セロトニンを生成する材料は食事で取らないといけない。

必須アミノ酸トリプトファン

・ビタミンB6

・炭水化物

 

トリプトファンは、牛乳・ヨーグルト・チーズなどの乳製品や大豆製品に多く含まれる。

ビタミンB6は、カツオやマグロなどの魚類、肉類に含まれる。

炭水化物は、ご飯やパンやうどんなどの主食に多く含まれている。

 

ちなみにバナナはトリプトファン、ビタミンB6、炭水化物のすべてが含まれているのでオススメ。

 

内臓の働きが乱れる

自律神経は内臓を司っている。

自律神経が乱れると内臓の働きがおかしくなる。

 

胃がおかしくなれば、交感神経で便秘になり、副交感神経で下痢になる。

心臓がおかしくなれば、交感神経で動悸が激しくなり。副交感神経で立ちくらみを起こす。

皮膚がおかしくなれば、交感神経で汗が止まらず、副交感神経でほてってくる。

 

まとめ

・自律神経が乱れるのはストレスが原因

・ストレスを和らげることが大事

・ストレスを和らげ、更にストレスに対抗するためにはセロトニンの幸せパワーが必要。

セロトニンは腸で作られるので、食事による腸内環境の健全化は大事。

・自律神経を整えることは、命を大事にすること。

 

まとめ

ストレスのない生活などありはしない。

多かれ少なかれ生きているとストレスはかかってくる。

それを溜め込んでしまうのか、受け流す事ができるのかで大きく違ってくる。

自律神経が乱れるほどのストレスは命に関わってくるので、なるべく早く対応したほうがいい。

医療機関にかかるのも考えの内に。

 

以上、【100円で戦う】ストレスと戦うにはバナナが最適

でした。

 

このブログは、中年太りに悩むアラフィフおじさんの僕が、豊かで健やかなアラフィフライフを生きるために、学んで体験したことをアウトプットしていく場。

読んだあなたの参考になれば幸い。

 

追伸

腸内細菌によって環境を整え、セロトニンを生む仕組みについて書いている。

ぜひ読んでみて。