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「40代で一気に顔の老化が進む人が毎朝食べているもの」がわかりやすい

毎朝の3つの食習慣が顔の老化を進めている

見た目の年齢=血管年齢

生活習慣病改善エキスパートの池谷敏郎先生の言葉がわかりやすい。

以下、プレジデントオンラインより抜粋

「老いを止められた」患者さんたちへ、私が一体何をしたのか? まして、美容やアンチエイジングの専門家でもない、内科・循環器を専門とする医師である私が「なぜ若さを保つ方法を教えられるのか?」、そう疑問に思う方もいるかもしれません。

 

その答えは、人間の「見た目の若さ」も「中身の若々しさ」も、イコール「血管の若さ」だからです。あまり知られていませんが、「血管年齢が若ければ見た目も中身も若く、血管年齢が老けていれば見た目も中身も老けている」という科学的事実があります。

池谷先生は見た目を気にする人は、血管を気にして欲しいと言っている。

血管の年齢が若ければ、見た目も若く見える。

血管の老化が進めば、見た目も老化する。

 

見た目が老いる人。毎朝3つの食習慣

こんな習慣をもっていないだろうか。

・コーヒーや紅茶に砂糖は欠かせない

・購入したペットボトルは甘い清涼飲料水

・朝食には甘い菓子パン

 

当てはまった人には残念なお知らせだが、この3つの食習慣を持つ人は。見た目が年齢以上に老いていく。

なぜ「見た目が年齢以上に老いる人になる」のかの前に、そもそも見た目が老いるとは何を指して言うのか。

 

人の第一印象を決め、見た目年齢に最も影響する「顔の老化」は、体内の血管が老化することから始まります。

体内の血管が老いることで、顔に老化の影響が表れる。

血管年齢が老いている人ほど、しみ・しわ・たるみなどの症状がでている。

しみ・しわ・たるみが多い人と少ない人。

見た目の違いはハッキリ出る。

 

抗加齢皮膚ドックを受診した273人の血管年齢と実年齢の関係を調べたところ、血管が若いほど見た目も若く、血管が老化しているほど見た目にも老化していることが確かめられたのです(愛媛大学医学部附属病院調べ)。

裏付けようの実証実験データでも、血管年齢が若い人は見た目も若い。

血管年齢が老けている人は、見た目も老けている。

血管年齢と見た目はリンクしている

 

例えば「肌」

皮膚の細胞の維持、栄養素、水分、酸素も必要。

どこから供給されるのか?

血液が運んできてくれるし、血液の通り道の血管が重要な役割を持つ

 

皮膚の下には毛細血管が隅々まで網羅されている。 

体の中の血管の99%は毛細血管だ。

1人の人間の毛細血管をつなぎ合わせたら、地球を2周半するほどの長さ。

 

その毛細血管が皮膚の隅々まで血液がめぐり、必要な栄養や水分を届けてくれることで、張りのある若々しい肌を保つことができる。

内側から美容液を届けてくれている。

 

ところが、20台をピークに毛細血管は数が減少していく。

40代で減少し始め、60代では20代の約40%程度にまでなってしまう。

肌に届く栄養が若いころに比べ半減している事になる。

 

つまり血管の量も見た目の若さに関係してくる。

年齢には勝てない部分は確かにある。

しかし自ら老化を加速させているとなると話は違ってくるだろう。

 

悪い食習慣が血管年齢を上げてしまう

毛細血管は動脈から、栄養や酸素、水分をもらって各細胞に届ける。

各細胞から出た不要な老廃物や二酸化炭素は静脈にのせて還元していく。

 

血管が加齢によって老化していくのは仕方のない事。

しかし、食習慣によって加齢以上の老化が進むとしたら?

 

血管を年齢以上に劣化させる要因

大事な血管を老化させる要因がある。

血管にダメージを与えて老化させる大きな要因は2つあり、1つは「糖化」もう1つは「酸化」です。

 

・コーヒーや紅茶に砂糖は欠かせない

・購入したペットボトルは甘い清涼飲料水

・朝食には甘い菓子パン

 

要因①「酸化」

この食習慣のなにがまずいのか。

なぜこれで老いるのかというと、この行動はすべて、血糖値を急激に上げて血管を「酸化」させてしまうからです。

 

砂糖や、甘いペットボトルの清涼飲料水、菓子パン

これらには大量の糖質が含まれている。

これら大量の糖質が一気に体の中に入ると血糖値が急上昇する

急上昇した血糖値がインスリンによって急激に下げられる

 

このように、短時間のうちに血糖値の乱高下が起こることを「血糖値スパイク」といいます。

 

 この血糖値スパイクが活性酸素」を大量に発生させて血管を酸化させてボロボロに劣化させてしまう。

 

要因②「糖化」

甘いものを食べる習慣は血管内の中に過剰な糖を残す。

血糖値が異常に高い状態「高血糖といいますが、この状態を繰り返すことで、血管の老化が進行します。

 

体はたくさんのたんぱく質でできている。

これらのたんぱく質と糖質が結びつくと「糖化」という現象が起きる。

過剰な糖が血管内にあると「糖化」が起きやすくなる。

 

糖化反応で変性したたんぱく質は「AGEs:エイジーイーズ(終末糖化産物)」と呼ばれます。

この絶望的な名前をもつ厄介物質は血管を劣化させる。

これは血管だけに限らず、ありとあらゆる細胞を劣化させる。

AGEsは血管だけでなく、体のあちこちで発生、蓄積され、酸化ストレスによって体内をどんどん老化させるやっかいものです。さらにAGEsは血管壁の内部にも侵入し、そこに炎症を引き起こすことによって、動脈硬化の進行に拍車をかけることも分かっています

 

結論とまとめ

・血管年齢は見た目を決める大事なもの

・血管を大事にしない食習慣は早めに改めたほうがいい

・糖のとりすぎは避けよう。

・年齢リスク以上のリスクは回避できる。

・糖化と酸化は天敵

 

以上、「40代で一気に顔の老化が進む人が毎朝食べているもの」がわかりやすい

でした。

 

このブログは中年太りで悩むアラフィフおじさんの僕が、豊かで健やかなアラフィフライフを生きるために、学んで体験したことをアウトプットしていく場。

読んだあなたの参考になれば幸い。

 

追伸

食習慣を食事術によって改める。

見た目も健康も血糖値次第。

その為には糖質コントロールがいいよという話

ぜひ読んで

www.tarao3000.work